第2日(980831)

岩手といえば、伊藤政則氏とみちのくプロレス・・(マニアック〜)盛岡で

本日の食事

朝:清温荘の朝食

昼:盛岡冷麺(盛岡市内・食道園)辛さ:普通

夜:ふぁーじさん宅(宮古市内のスーパーで買い出し)

  刺身:いか、かつお、、まぐろ、ぼたん海老

  寿司:いか、うに

  そのほか:   瓶入り生うに
味噌汁:豆腐とわかめ
果物:岩手林檎「黄王」「さんさ」

  

朝からしとしとと雨はふり続いていた。7時前に起床してテレビをつけてみると、

案の定交通機関はほとんど東北でも麻痺状態である。しかし、新幹線だけは、悪天候に強いと

評判の東北上越新幹線なだけあって、運行している。・・いまのところ、
帰りの足はなんとかなりそーだ、、。しかし旅ははじまったばかり。

各自人気の少ない朝の露天風呂へ、、、出ると、かなりの雨のため顔が冷たい。

朝食後、ゆっくりしてから車でいざ出発。まずは盛岡市内へ戻る。ここでも運転手の私は

方向音痴ぶりを発揮し、あやうく秋田県方面へ行ってしまいそうになったが、

なんとか県庁所在地の盛岡に着いて、車を有料駐車場に入れる。

さっそく早くも町の中でふぁーじさんの案内でいろいろなお店めぐり。おみやげ系も
この日に物色してしまう。ただついて歩くだけだったが、ほんとうは名所旧跡(石割り桜とか岩手銀行もと本店建物とか)をめぐるはずが、とおりすぎる程度で、まず本屋さんに入る。そこで、なぜか新しい成美堂出版・オールカラーの「セキセイインコ・ブンチョウ・カナリヤなどの飼いかた・宇田川龍男著」など買ってしまう私であった。(しかも翌日宮古で「鳥っこ倶楽部5」の漫画をゲットする私って、、なにしにきてるんだか。そういえば初日も、レンタカーでいきなりホームセンターに寄って、文鳥の餌を買うふぁーじさんと、餌箱と擬卵をみつけて買う私って、、いったい、、、内緒)

ふぁーじさん曰く、以前はアニファ(雑誌)も宮古市内の書店ではおいてなくて

取り寄せでも1週間おくれであったということ。ここ盛岡ではそういうことはないのだが、、とにかく鳥関係本および漫画はみつけたときに買っておかないと、なくなってしまうことが多いので、地方都市でレアなものをみつけたときにはその場でゲットしたほうがよいとは、日頃身についた教訓である。
その書店でたかこさんがイラストの仕事をした本が2種類みつかり、わたしは「宮沢賢治・

時空の旅人(文学が描いた相対性理論)」竹内薫/原田章夫著、を買う。日経サイエンス

社刊、です。表紙の空飛ぶ賢治さん?いいです。作者たかこさんに、どのようにしてこれを撮影したのか(こっちにむかって飛んでる形なので)不思議に思って聞いてみた。彼女いわく、実物はバルサ材の木でつくってあるのだが、若干、賢治さんブリッジ気味になっているため、空に浮かんだ形にできる、、らしい。みなさまも書店でみかけたらどうぞ。

内容は、、、、私は眠れない夜に読もうとおもっています。面白そうですけれどね。

盛岡市内の公園を見おろす茶店でお茶をし、県庁あたりをそぞろ歩く、、

街路樹は橡(とち)で、大きな実がたくさんなっていた。とちゅう夜は飲み屋

街ふうのところで、「吉里吉里国領事館」の看板のかかった飲み屋さんが目に止まる。

どこかの親戚用?伝言板で見かけたような気がした、、のは、これだったのか!井上ひさし氏

の小説に出る架空の国の名前。そのモデルとなった地方(たしか釜石市近郊の大槌町)出身の人が経営しているから「領事館」となっているそうだ。(フォローおねがいしまっす、関係者のかた)

大きくてきれいなおみやげやさん(かわとく一番館)に寄ったりして早くもおみやげ物色。でも、わたしは前日イーハトーブ郵便局や光太郎記念館でかなり大枚はたいてきたので、若干ブツのみ購入した。昼食は盛岡三大麺(わんこそば、冷麺、じゃじゃ麺)のひとつ、冷麺を食べにふぁーじさんに連れられて県庁近くの平壌焼き肉屋・「食道園」にはいった。私は本格的な盛岡冷麺をたべるのははじめてで、わたしたち3人はそれに加えて特上ロースカルビ

などもおまけにつけて食べてしまった。冷麺は、ほんとうにコシが強く、ここ盛岡のを食べたらほかでは食べられないだろうな、、と思わせるおいしさであった。

駐車場に戻る前にゲームセンターにはいり、プリクラを3人で撮ることにした。

しかし、ここまで街中のゲーセンだと、岩手オリジナルもののフレームなどない

ので、私たちは知る人ぞしる、「せがた三四郎」のフレームで撮影したのだった・・関係者にはお見せしますね、いつか。

盛岡からふぁーじさんの住む宮古市までは100キロ近くある一本道である。

途中道の駅のある区界(くざかい)高原で食べたソフトクリームは、牧場の横に

ある店のせいなのか、うわさどおりコクがあってほんとうにおいしかった。

区界の峠を境に国道沿いの川は逆方向に流れている・・そして雨はそれほどでもないのだが

増水してものすごい濁流となっていた。第一日目のトップの画像にあるとおり、たかこさんは、持参の8ミリビデオでこの光景を車を止めて撮影していた。

帰りはこの国道は通れるのか?と一抹の不安がーーでも、必死に土砂崩れをなおす工事の人々が見えた。国道に並行して走るJR山田線は既に全線運休中。

途中工事片側通行はあっても、なんとか無事に宮古市に到着した!

高台にある新しくてきれいな県公舎3階のふぁーじさん宅へ行く。まずは念願の

文鳥・サクラ君シロちゃんたちとご対面である!はいるなり、ここは自宅に戻ったかしらーと思うくらい、サクラ君はチコに、シロちゃんはハツに外見がそっくりであった。もちろんよくみれば違うのだが。いきなりデジカメとビデオで撮影大会してしまい、2羽にはちょいと悪かった、、ごめんね。うれしさのあまり。でもストロボはたいていませんし、すぐ慣れてモデルしてくれました。

さすがサクラくんもシロちゃんもすぐ慣れて、お客さんの接待をしてくれた。

私は2羽を手に乗せて背中をくんくん、できたし、シロちゃんはすっかり慣れてたかこさんの首もとから中に潜り込んだりもしてくれた。
ただ、「握り文鳥」は、ふぁーじさん限定でしか、やらせてくれないそうである。

魚菜市場に行くには少々遅い時間となったので、生協や一般の大きいスーパーで

夕食の買い出しに行くことにした。普通のスーパーなのに、魚が安い!うにも新鮮なのが

瓶入りであった(550円)びっくりしたことに、関東では高級でめったに口に入らない

ぼたん海老が5匹480円、いかの刺身がパックで198円、するめいかも一杯198円と、激安である。しかもおいしそう、、、さすが港町。
しかしわたしはうにや魚卵は、にがて、、でもそれは後に覆された。

そして、帰って3人がかりでこの稿のトップにあるとおりの内容の豪華な宴会料理作成し、ビールやウーロン茶などで乾杯した。サクラ&シロちゃんとともに(食べてるときはかごの中だけど)

。生うにの苦手な私だったが、たかこさんに「これはうまい!」と勧められて食べてみるとそれは・・・!!

**「ああっ?!このまったりとした舌触り。まるでクリームのように舌の上でとろけて・・。
生臭さなんてほとんど感じられないのに、ほんのりと海の香りがかすかに、そして爽やかなまでに口一杯に広がってくるのね!?」

と、美味しんぼの栗田ゆう子のようなせりふが出てしまうほど、宮古の新鮮な

うにはすばらしいものであった。これが左党の人だったらもー、堪えられないであろう。ね?Sさん(複数)。

旦那様から途中電話があり、この雨で土砂崩れが相次いで、仕事が遅くなり帰宅は午前3時くらいになってしまうという、、たいへんな仕事である・・。

ここは海の幸が最高においしいところ、と、帰ってからわたしの話を聞いたとき

の、サックスのS先生(東北出身)は目を輝かせて言っていた・・まさにそのとおりである!

ここに住んでいるからこそ、この様な海の幸を毎日食べられるのだなーとうらやましく

思った。小田原もその点似ているが、魚介類の内容が違うのだ。!極楽極楽、な夕食であった。

海老の殻はとっておいて、明日朝のスープのだしに使うことにする。

岩手りんごや、持ってきたり買ってきたお菓子(きのう元893のおじさんが

気前良くくれた、おせんべいも含む)を食べながら、鳥のこと、ネットの

こと、などなど楽しく話ははずんだ。食後大体8時から1時間ほどサクラ&シロちゃんたちは

外で遊ぶ。ご入浴(水浴び)時間は午後4時くらいから、就寝タイムはだいたい10時まで、と(ふぁーじさん、これでいいんでしたっけ?)と、彼らはとっても規則正しい生活をしている。

ふぁーじさんちのノートパソコン(すでにシステムはウインドウズ98になっていた)

で、伝言板も見せてもらう。書き込みもさせていただいた。PHSの電波も余裕ではいっったので、私は常にメールチェックすることができた、がさすがに4日間ともなるとメーリングリストのほうが200通を超えてしまう勢いで、途中何度かサーバーから削除をしなくてはザウルス君メモリー限界の99通にすぐなってしまっていた。

テレビでは、東北地方の水害について続々と情報がはいっている、、、川崎村は

ほとんど水の中にひたってしまっている、、、旦那様は土砂崩れを直す工事の手配や、現場監督もしなくてはならないとのことで、まだ遅くまで帰宅できそうにないようであった。。。

私たちは帰れるのか?とはいっしゅん思ったが、雨自体はほとんど降られず、

サクラ&シロちゃんたちと遊べた満足と、次の日に岩泉の竜泉洞に行くことになっているんぽで、

その期待を胸に、いつもとちがい健全にも(笑)12時前後に就寝させていただいた。。

たかこさんは、昔修学旅行で岩手に来たとき、具合が悪くて竜泉洞に入れなかった

ともことで、今回行きたい場所としてリクエストし、私も美しい地底湖の水を

ぜひ見たいと思っていたのだが・・・。が。  

つづく

(ちなみに、わんこ蕎麦は最終日に挑戦しました。あとは、じゃじゃ麺をぜひこんど。)  

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