第4日(最終日)980902

4日間乗ったレンタカー・シビック君とお別れの記念撮影

本日の食事

朝:パン(みそパン、ウミネコパン含む)

  コーヒー

  葡萄、お菓子など

昼:わんこ蕎麦(盛岡駅前・東家にて

3泊4日は、近ツリ旅行だったら長く感じるのかもしれないだろうが、

今回のようにのんびりとした、いきあたりばったりのスケジュールだとかえって
すぐに過ぎてしまったような気がする。しかしこう振り返ってみると、

一日一日が岩手時間というか・・・あくせくしない、いい時間の体験を身体に

させてもらったように思う。団地妻(!?)の生活もかいまみさせていただいたし

(例:ゴミ出し日における、オリジナルしきたり,とか)。

特に東京のどまん中に住んでいて仕事時間に追われているであろう、たかこさん

にとってはいい息抜きになったのではないだろうか・・それが証拠に?

朝は私よりもいつもゆっくり寝ていられましたことよ。。私もだけれど、

日頃の睡眠不足をたかこさんとともに一気に補充するようなゆったりとした

朝寝であった(といっても9時までには起きたが)。ちなみに、自慢じゃないが

私は行動すべてが他の2人より遅かったことはいうまでもない、一部起床時間を除いては。

これも文鳥の世話のせいか、テレホタイムが8時に終わるのでいつもその前に

起きるようにしているためか(後者の可能性大)身体は一応朝起きるように

なっているらしい。

この最終日は、しかしまたもやご主人の出勤時間である8時を大幅に過ぎた。

なんてゆっくりさせていただいたのであろう、、もちろんふぁーじさんは、

早くに起床され、かいがいしくご主人を送り出したあとである。サクラくんたちも

ここちよい声で迎えてくれる。ちなみにサクラ君のさえずりは、

「ピーヨ、チョチョチョ、、、ホケキョ」というような、ふぁーじさんの教育

音声すなわち人の声そっくりであった。何度か聞くことができたが、

ひかえめなボリュームで、耳に心地よい。これも生ではききおさめ、なごりおしいが

出発である。帰りに団地の駐車場にとめたレンタカーのシビック君の前で

3人で記念撮影する(上の写真)。シャッターを押すのに、広場で遊んでいた子供達のお母さんがた

のひとりにお願いしたが、、、そのお母さんの息子さんが、お母さんがカメラの構図を

決めようとしている間にとっとと団地前の門のほうへ駆けていってしまい、

他のお母さんがあわてて連れ戻す、という一幕があった。ごめんなさーい、と、よろしくお伝え下さいね、ふぁーじさん。

おかげさまで初めて3人揃って構図の記念写真ができましたので。。

ふぁーじさんが手を振って見送るのがレンタカーの窓から見える、、、

その姿が見えなくなるまでわたしも手を振った。ふぁーじさんの背後には

いままでとうって変わっての、青空が・・。ああ、やっぱり雨女の私が帰るので

天も祝福してるのねーー(泣)。いんや!雨女ではあるが、きっと私がアラブ首長国連邦やモーリタニアの砂漠地方へ行けば、乾いた大地に恵みの雨水をもたらす、雨乞いに必須の女として

歓迎されるであろう・・・と、思って自らを慰めることにした。

途中再び立ち寄った区界高原では、青空の元に牧場が広がる。白樺の木もあり、

もうすっかり秋の空気。

しかし往生ぎわの悪い私は、竜泉洞の事務所へ電話、、天気はよくなったのに、

現地ではまだ水の引きが完全ではないらしく、開洞にはさらに4,5日かかるとのことで、

この日もまだ閉鎖であるそうだった。泣ーー

ぜひこんど岩手に行く方、もしいれば私たちに成り代わり、竜泉洞およびその世界一の

透明度といわれる地底湖の青い水を見てきてレポートしてください。

衷心よりよろしくお願いします。

私はおみやげ屋さんなどで買ったボトル入りの竜泉洞の水や缶コーヒーでがまん
することにした。

そういえば、きのうふぁーじさんのご主人が、「岩泉町では水道の水も学校の

プールも、みんな竜泉洞の水だ。だから、ペットボトルよこせば、行ったときに

蛇口からくんでがんがん宅急便で送ってやるぞー」と言ってくださったっけ。

でもできればもう一度ぜひ行きたいよーー・日帰りでは到底無理な距離ですし。

誰か、せっかくなので、

たとえばバイクでツーリングしませんか?竜泉洞へ(ツアーメンバー募集)。

と、まじに思う今の私である。東北自動車道をバイクで自走は、ちとつらいものがあるが・・。

フェリーで北海道から上陸し南下、という手もある、、と、夢はふくらむ。

そうこうするうち、たかこさんの運転で車はあっという間に盛岡へ。

レンタカーを駅前で返すが、なんのボデイーチェックもせず、あっけなく

返せた、、実は後ろの扉に知らないうちに極小さなへこみ傷?ができていたのだが

(内緒)。

14時56分発の新幹線に乗ることにして帰りのグリーン指定券を駅で予約した。

そのあと、おみやげ屋さんなどで宅急便荷物を送ったあと、わんこ蕎麦を食べに。

今回最後の目標であったわんこそば初体験(私は)であるが、あいにく火曜日で

るるぶに出ていた有名な蕎麦屋さんは、ことごとく定休日。たかこさんが

昔仕事で高島屋でも企画して呼んだという東家という、けっこう有名なわんこ蕎麦

の店が駅前にあるということで、そこに行った。

既に女性ばかり4−5人のグループは腕を積み上げて盛り上がっていた。

給仕のおねえちゃんの言では、最高女性で300杯台、男性で400杯台だそうだ、

平均は女性では30−40杯とのこと。わたしは、初めて聞くわんこ蕎麦の

前口上(南部地方のもてなしは、、、云々)も面白かった。金太郎のような前かけエプロン
身につけて、いざ挑戦となるが・・・。おねーさん、「はいどうぞ、」「さあどんどん」「どんどん」とのかけ声とともにどんどん蕎麦を入れてくれる。

なーるほど。15杯分が出し終わると、帳場に新しいのを取りに行くようだ。

休めるのはそのあいだだけ。パチンコのBGMのごとく、なかなかあおりのはいる

プレッシャーがあるものだー。

結論。2人で行くのはきついっす。3−4人以上でいかないと、給仕のペースが

早いのであります。おまけにたかこさん、体調がいまいちということもあり、

26杯で早々とリタイヤ(昔は90杯台を食べたそうである)。私も、薬味のおかずをたべすぎたせいかやはり26杯程度でリタイヤしてしまった、まあ、15杯で、ざる蕎麦1人前ということなので、リーズナブルな数であろう。

新幹線のグリーン席では、たかこさんも私も、睡眠時間は決して少なくなかった

はずなのに、爆睡してしまった・・まるで、日頃の睡眠不足をこの時に取り返すがごとく。

停車が仙台と大宮しかしないのだったので、あっというまに東京に着いてしまった。

時はあまりにもゆったりといつもと違う流れで過ぎ、のんびりして美食三昧だった日々、、
たかこさんも私も、やること山積みー、を思い出しつつも、社会復帰できるのか不安になってしまったのであった。

それほど夢のような楽しい旅であった。ふぁーじさん、ご主人、たかこさん、のおかげである。!

誕生日を前にしてxx歳最後のいい思い出になった。またこれからも、文鳥ともども末永くよろしくね。  (完)

おまけ
国道沿いにみかけた、りんごの形をしたバス待合い所(岩手林檎かな?)

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